チェックしてきた

チェックしてきた

昨日は予定通り新しい楽器を試しに1人で某所へ行ってきた。
安価で長時間楽器を持ち込んで練習したり出来るところは非常に貴重だなぁ。
ただ、隣のスタジオのバンドが爆音でこっちの部屋にも漏れてきててちょっと気になったな。だってこっちはシビアに楽器のチェックしたりしてる訳ですから、、
ティンバーマッチングもiPadでキーボードで鳴らしてチェックしたりしたんだけれど最終的には自分の感覚でやっちゃいましたわ(笑)
まずはベースドラム。
先日も書いた通り暫くはフロントヘッドにはホールは開けずに使ってみる事に。
ミュートも最初からインストールされてる打面とフロントにあてるミュートのみで。
一応打面側のヘッドを外してみて当て方をみてみたり、、
チューニングは結構低め。でもYAMAHAのメイプルの時ほどベタベタじゃない。
でも、すごく鳴ってる感があって素敵だ、、
フロントヘッドにはピンホールがいくつか空いてるだけなので当然ビーターが当たった時の感触が違う訳ですごく戻される感があるのね、、もともとヘッドにビーターを押さえつけない踏み方をしてるんだけれどフィーリングが全然違うので慣れないといけませんです。
タムタムも割りとチューニングしやすかったですな、、音は割りとすんなり決まっていったけど、、やっぱり思っていた通りセットアップに時間が掛かった。
素直にタムベースをベースドラムにマウントしておけば良かったかなとも思ったけれど、まぁまぁなセットアップを見つける事が出来たので大丈夫。
後は使ってるうちに少しづつベストなポジションを見つけて行けばいいでしょ。
セットアップを容易にするためにあれこれスタンドにもマーキングをしたもののやっぱり何度もセッティングを経験して覚えないとダメだろうね〜。
結局スネアスタンドもdwを使う事に。使い方はYAMAHAの様にイージーではないけれど使ってみて思ったのはやはりあの重量感はただ重いだけじゃないんだなと。プレイ中の安定感は素晴らしいしスネアの音が気のせいかも知れないけれど違うんだよね、、ハイ・ハットスタンドの時にもハッとしたものだったけれど、何かが違うぞ、dwは。
ただやっぱり軽量で取り回しが楽なのはやっぱりYAMAHAのスタンドだなぁ、本当に素晴らしいと思う。
結局シンバルスタンド2本とスローン以外は全てdwとなってしまいました。よってスタンド・ケースがめちゃくちゃ重くなってしまった。いやはや、、周りの友達はハードウェアの軽量化の方向へ行ってるのに(爆)
スタンドに関してはまだ慣れてないし隠されたティップスもあるみたい、、使いながら学習しないと。
とにもかくにも、同じメイプルのドラムなのにYAMAHAと大分違うです。どっちにも捨てがたい良さがあるので使い分けしたいとは思ってますが、、当面のところはdwが多くなりそうですねー。

紹介

ドラマーのクボ コーイチローです。 猪俣猛氏が主宰するRCC Drum Schoolで講師をしています。 MIDsIROW、THE SOUL 49ERS、鈴木友和などでの活動の他、セッション、サポート、レコーディング等活動も行っています。 サポートやレコーディングのご相談などお気軽にお問い合わせください。

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