良いよ、A Fool To Care / Boz Scaggs

良いよ、A Fool To Care / Boz Scaggs

えー、今日は4月8日ですよね??
空から白いものが舞い降りてきておりますが、、雪?みぞれ??
予報通りとは言え寒すぎます。
久しぶりにウィンドブレーカーの下にフリース着ちゃったし、手袋して来れば良かったと軽く後悔も。
皆さんも今日は暖かくして過ごしてください。

いつも使ってるdwの14″ X 4″のメイプルのスネアヘッドをASPRのコーテッドとスネアサイドを購入完了。
本日届くはずのPURESOUND CPB-1420というスナッピー(スネア・ワイヤー)とで交換する。
このスネアもスナッピーを変えるの初めてだし、PURESOUNDを使うのも初めてなので、どんな変化が起こるのか楽しみです。
好みの音になると良いけどね、こればかりは試してみないとわからない。
でも、そういった試行錯誤も楽しみのひとつ。

ここのところそのdwのメイプルのコンディションがイマイチだったのでdwのブラスを使っていたけれどこれも普通に良い感じ。
安定感もあるし音も好きなんだけれど結構普通なの。
無難といえば無難とも言えるし、4″のメイプルみたいに個性がなくて、、。
ま、ブラスはスーパーサブ的なポジションだ。

Boz Scaggs
先日届いて聴いてるBoz Scaggsの新譜”A Fool To Care”ですが、前作と同様に本作品でもプレイしているドラマーでもあるSteve Jordanがプロデューサーなのだが前作同様テネシー州でのレコーディングで今回はナッシュビル、だいぶタッチの違う作品に仕上がってる。
個人的に前作”Memphis”は非常に気に入ってて未だに良く聴いてるアルバムだけれど単にその続きでないところが味噌で同じようには耳に入ってこない。
前作の洗練された感じとは打って変わって泥臭い印象。
曲も同じような感覚。
最初は馴染めなかったのだけれど何度か聴いてるうちにハマってきてる。確実に。
聴けば聴くほどかっこいい。
Bozもバンドも良いよ。
深夜に部屋に戻って照明をおとしめにした部屋でバーボンでもやりながら聴きたい感じです。(ま、そんな感じでここ数日聴いてるわけだが)
ちょっとお勧めな一枚です。

紹介

ドラマーのクボ コーイチローです。 猪俣猛氏が主宰するRCC Drum Schoolで講師をしています。 MIDsIROW、THE SOUL 49ERS、鈴木友和などでの活動の他、セッション、サポート、レコーディング等活動も行っています。 サポートやレコーディングのご相談などお気軽にお問い合わせください。

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