ハードウェアも奥が深いもの
今日はスガナミミュージックサロン町田での7月最後のレッスン。
朝、教室に入って最初に目に飛び込んできたのは破損してしまったヌーボーラグのスネア。
ステージカスタムのFRPで出来たヌーボーラグは割れやすいよね。
昔ミュージック・ワダのスタジオにあったヌーボーラグはしょっちゅう割れててレッスンの時に僕が気付いて良く交換していたよなぁ。
かわりに懐かしいサンセットブラウンのRecording Customのスネアがセットされてました。
一昨日はOak Customm、昨日はdwのセットと自分の楽器だったけれどブランドが違えばやっぱりテイストが全く違うものです。
もちろん、マテリアル違いと言うのはあるけどYAMAHAのドラムにはシリーズが違ってもYAMAHAらしさって言うのがちゃんと感じられるしね。
僕の中では明確にどっちが素晴らしいとかって言うのはないけど今は比較的アメリカンな乾いて抜けたサウンドが気持ちよい事が多い。だからdwをなんだろうけど、、。
シンバルスタンドを先日dwのヘヴィデューティーな9000のシリーズに交換したのはその時にも書いた。
何度か使ってみてめちゃくちゃ安定感が良いと感じました。
シングルレッグのライトウェイトなシンバルスタンドにアタッチメントでTom Tomをマウントするとやっぱり不安定さは拭えなくて、なんかの時に一緒に倒れちゃうのではないかと心配もあったけれど今度のスタンドは全く心配なし。
ヘヴィデューティーとは言うけれど30年ほど前の重量級なスタンドと比べたら全然軽いと思うし、それを3本入れたスタンドケースも1人で持ち上げられないと言う程じゃない。
メモリ機構も万全だし一度ばっちりセッティングを決めてメモリすれば次回も間違えなく同じ様にセットアップ出来る。
ProtectionRacketのマットとセットアップシールのおかげもあり素早くいつものセッティングにセット出来ると言うのは本当に素晴らしい事です。
DogBoneと言うアタッチメントを使ってシンバルのブームを取り付けてるんだけれど前回まで試していたやり方だと若干高いところにシンバルがきて妥協点を見つけてセットしてたんだけれど、今回も最初はそのまま使ってはいたけれど、やはり妥協はいかんと思い使う前に修正してみたけど、、。
ちょっとやり方を変えてみたら完璧なポジションにシンバルがやってきた!!(笑)
クラッシュも同じようにタムホルダーを下向きにひっくり返してDogBoneをつけてみたら実に良い感じ。
暫くはこれで使う事に決定です。
明日は厚木楽器の発表会の伴奏仕事でOak Customをプレイするんだけれど、それもちょっと楽しみ。
最近すっかり楽器オタになってるような、、あはっ。
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