オンラインセッションを検証した日

オンラインセッションを検証した日

今日は色々な方々とSkype、zoom、FaceTimeなどを使ってビデオ会議しました。
ひとつはYAMAHAのNETDUETTOと言うアプリを使ってのオンラインセッションを試してみました。(NETDUETTOはもうすぐSYNCROOMと言うサービスにリニューアルするそうです)
昨日THE SOUL 49ERSのギタリスト、キタさんと2人でギターとCajonとでちょっとやってみたので、今日はベースのソーイチローさんにもご参加頂き引き続き検証。
今日はCajonから昨日セットアップしたEAD10を使ってサイレンサーのセットからセッションに加わってみたのですが、今日は僕だけが安定しなくて音は行くけれど、僕だけが直ぐにセッションの中から落ちてしまうと言う現象に陥ってしまった。
この時はEAD10とMacBook ProをUSBで繋ぐだけのシンプルなセッティング。このセッティングで取りあえずはEAD10からの音は行っていたみたいです。

その後、生徒さんのMさんとオンラインで実験。
この時はFaceTimeを使用。
Mさんはエレドラの音をスピーカーでならしてiPadのマイク/スピーカーを使ってのやりとり。
僕の方は色々と試してみたけれどEAD10からの音をFaceTimeへ送れなくて色々と試行錯誤。

その次は岡山のRCC Drum Schoolの講師仲間の清藤氏と実験。
オーディオインターフェースを使ったらどうだろうかと試したけれど、どうにもEAD10からの音が送る事が出来ずでした。

調べているうちにYAMAHAのウェブキャスティングミキサーが良いと言う記事をあちこちで見つけたので、、そう言えば持って使っている友達がいたな、、と、、タネオカール氏に電話!
そうしたら、そう言う用途にも使えるはずとご返答頂き、ちょっと明かりが見えてきた感じになってきました。
こっちの現状でも方法を考えてくれて取りあえずは次の方法でなんとかやろうとしている事が出来るのが分りました。
楽器の演奏はYAMAHAのアプリのNETDUETTOで。この時EAD10からアナログでオーディオインターフェースに繋いでそこからMacへUSBで繋ぎます。会話のマイクはEAD10のマイクで普通にOKでした。ドラムはサイレントストロークのヘッドなので出音が地位際のため特にEAD10のトークバック機能は使わなくても普通にいけてました。(若干音声は小さかったかも知れませんが)
ビデオはSkypeを使ってみました。
先方には割と良い感じで行っていたみたいです。
こっちはちょっと先方の絵が送れて届いてしまっていた。これはウチのネット環境が貧弱だったせいじゃないかと思います。
YAMAHAのウェブキャスティングミキサーAG03あればこちらも良い感じになるのでしょうか?
もうちょっと調べてみようかと思います。

EAD10を通してドラムの音を音声チャットで送る
紹介

ドラマーのクボ コーイチローです。 猪俣猛氏が主宰するRCC Drum Schoolで講師をしています。 MIDsIROW、THE SOUL 49ERS、鈴木友和などでの活動の他、セッション、サポート、レコーディング等活動も行っています。 サポートやレコーディングのご相談などお気軽にお問い合わせください。

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