EAD10のクリックのテンポの可変をSCENEノブでコントロール出来るようにする
YAMAHAが販売しているドラマーのためのご機嫌なガジェット、EAD10。
もうこれ大好きで、レコーディングでも活躍しているしスタジオで練習する時には既に必須ツールとなってます。
練習する時には便利なので内蔵のクリック(メトロノーム)を使います。
クリックのテンポを可変するのには「+」「ー」で行うのですが、大きくテンポを変える時、例えばBPM=60からBPM=160に変えたい時に「+」を長押しするとスルスルと数値が緩やかに上っていき、途中からターボが効いたかのごとくダーンっと上がっていきます。目標の数値の前後で止める事が出来れば、後は「+」「ー」でちょっと可変すれば良いのですが、、僕の場合大抵20〜30通り過ぎてしまったりします。単に反射神経が鈍いって言う話かも知れませんが、、テンポをSCENEノブで回して可変で来たら良いのになとずっと思ってました。
しかし、出来るんです!!それが!!!!
今日はたまたま自宅で使っている練習キットにEAD10をセットしてあれこれといじり回していたのですが、、
SCENEノブをクリックのコントローラーとして使えるように出来てしまった!
これは以前から出来たのか?ダウンロードした方のマニュアルを改めて読んでみたらちゃんと出てました。
MENU → UTILTY → GENERAL → SCENEKNOB
と進みsceneからdetaに変更するだけです。
これでSCENEノブでクリックのテンポを可変可能になります。
これだけでめちゃ便利に感じます(笑)
SCENEノブでクリックのテンポをコントロール出来るようにする。 from Koichiro Kubo on Vimeo.
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