いきなり読書の秋な感じの陽気

ちょっとご無沙汰しちゃってました。

つい先日まで30度を超す猛暑が続いていたのに急降下でＴシャツ1枚じゃ寒くて風邪をひきそうな感じです。

高校生の頃読んで気に入っている小説があるのですが、何となく読みたくなってここ数日移動の車中などで読んでました。
ここ数年この本をそんな感じで読み返していますが、僕はちゃんと読んでるのだろうか？『こんな事言ってた？」「こんなシーンがあったけ？」が多い。
本は1回読んだらそれでお終いみたいに思っていたんだけれど、読み直すのも面白いんだね。
って言うか1回読んだだけで全てを読んだ気になっているのは間違っているのかも知れないなぁ。
もちろん、1回読んだだけで全て読めてる人もいるのかも知れないけれど。でも僕は違う訳だ。
繰返し味わえると言う意味では音楽も同じ。
きちんと作られた作品は何度聴いても色々と発見もあるし、何十回も聞いていきなり良さを感じたりする事もある。
1度聞いてあまりピンと来なかったり好きになれなかった作品も後に良さが分ったり、好きになったりって言うことだって良くある事だもの。

Apple Musicのお陰で今まで聴いてこなかった種の音楽も良く聴くようになった。
興味を持ったら取り敢ずは1枚は聴いてみるみたいな事を良くやってる。
1回聴いて終わりみたいなものも多いけれど、それだって後にまた聴く事になるかもしれない、、。

外で聴くのは自分のライブラリやApple Musicが多いけれど部屋にいる時は最近はラジオ。
お気に入りの番組は少ない。
スイッチ入れてラジオのダイヤル回してその時の気分の音楽がかかっている、、またはDJの雰囲気で。
僕にとって耳障りな話し方だったり、わーわー話されてる番組は部屋じゃ聴く気になれないので聴くのは気の利いた音楽をかけてたり落ち着いた話し方のDJの番組だな。

そう言えば台風の日曜日の夜中。
そんな状況でもあったのラジオでもと思って、、でもそう言う意味で合わせるなら地域のコミュニティFMなんだろうけれど、何故かInterFMだったな、、（笑）
窓の外の雨風の音で目が覚めたのは2時頃だったと思うんだけれど丁度細野晴臣さんの番組が始まって、、ぼーっとしていたので定かではないけれど、、番組のテーマ音楽とかそう言った類いのものは全くなしにいきなり細野さんの喋りで始まったような気がする。番組終わりも簡単な細野さんの挨拶でいきなり終って、その次にアナウンサーが本日の放送の終了を告げて音が無くなったのはちょっと寝ぼけ眼にもびっくりした。

今調べたら深夜1時だったのか、、。

そんな訳で今夜はこんなアルバムを聴いてる〜♫
スパイク・リーの映画Jungle Feverのサウンドトラック。
昔から大好きなアルバムなんだ。