Egypt Station
Paul McCartneyの最新作Egypt Stationがリリースされてそこそこ経ってるけれど、久し振りに何度も何度も繰り返し聴けるアルバムだ。
前作NEWも良かったけれど個人的にはこのアルバムの様なトーンが好き。
色々なところでも書かれているけれどFlaimig Pieに近い感じの作品だと僕も思ってる。その事は最初に聴いた時点で思ったよ。
Flaming Pieはリアルタイムで聴いてはなかった。ちょうどその頃って色々あって音楽を聴いて楽しむ時期じゃなかったのでアンテナも張ってなくて大好きなはずのPaulの新作の事も知らなかった。
たまたま中古を目にして「こんなの出てたの?」みたいな感じでしたから。
でも聴いてみるとすごく良くて手に入れた時は毎日聴いてたな。
Egypt StationはFlaming Pieの様にじんわりと心に響いてくる感じで素敵なアルバムです。
なんだろう?やっぱり殆どの演奏をPaul自身がしてるせいなのかな? アレンジも演奏をも曲と歌に寄り添ってると感じる。
ドラムもAbeも1曲?プレイしてるけど他はPaulのプレイらしい。
どの曲もドラムがいい感じなのは流石だなぁ。
シンプルだけどなかなかああはいけないな。
今ちょうど彼らが日本でツアー中だけど、やっぱり無理矢理でも行っておけば良かったなぁ、、でも結局日程的にはチケット買っても行けなかった。
もう一度ツアーしてくれるなら次回は必ずや行く。
Paul自身の曲の解説が掲載してるエントリーがこちら。
ポール・マッカートニーによる『エジプト・ステーション』収録曲解説 – ポール・マッカートニー
各曲のエピソードやらを読むとまた聴き方も変わってくる、聴こえ方も変わってくる。
コメントを残す