たまには気分を変えて黒いのにしてみた。

たまには気分を変えて黒いのにしてみた。

スティックバッグの中のスティックの傷み具合が良い感じになっていたのでスティックを購入。
いつも使っているVic FirthのAmerican Classic 5Aなのですが、先日Vic Firthのサイトでブラックがあったのを見て知っていたのですが、いつも買っているお店にもブラックが入ってて値段も同じだったので気分転換にブラックを買ってみた。

今数えたらバッグの中には6セット入っててティップも欠けてなければショルダーの摩耗も酷くなかった。
でも、ボディの真ん中あたりのささくれが持ち替えやバッグから取り出す時に手に刺さったりで危ないし、演奏中は演奏に集中したい事もあって潔くバイバイする事に。

長い間オープンのリムショットって使わなかった。
僕が叩くリムショットかけた時の音が好きじゃなかったし、YAMAHAのメイプルのスネアにヴィンテージ・フープで普通にスティックのティップで叩いた音が好きだったので10年近くリムショットを使わないでいたんです。

だけど、もう一昨年になるのかな?
長野祐亮さんのスネアのプレイを近くで聴いてて、彼が叩くリムショットでのスネアのサウンドが非常に印象的だったので自分でも研究し出した訳。
理想のサウンドにならずあれこれ試行錯誤始めたんだけれど、当然リムショットってスティックにダメージがある訳です。で、スティックのボディーがささくれていっちゃう。

一昨年くらいからグリップやらフォームやら、そしてリムショットやら、、であれこれ取り組んできてようやくここに来ていろんな事が分かってきたり、変化が出てきたり、上手くいき始めたりですが、、歳をとってくると何かと時間がかかるものです。
まぁ、もともと飲み込みの良い方ではないし何やるにしても時間のかかる性質ですので、何事も気長にやってます。

そう言えば、最近、、YAMAHAのメイプルがすごく良い音してるんだけど、近日中で何かのセッションで使いたいな。

紹介

ドラマーのクボ コーイチローです。 猪俣猛氏が主宰するRCC Drum Schoolで講師をしています。 MIDsIROW、THE SOUL 49ERS、鈴木友和などでの活動の他、セッション、サポート、レコーディング等活動も行っています。 サポートやレコーディングのご相談などお気軽にお問い合わせください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください