出てきた。ビーターさん。
先日のビーターの話の続き。
TAMAのIron Cobraの発売初期に出た交換用のビーターがあって、ビーターの部分をフェルト、ラバー、ウッドの3種類で着せ替えられるのを所有して使っていたのを思い出したで今朝探してみたら出てきた!!
ついでに当時買ったビーターも。
当時は良くIron CobraのビーターをYAMAHAのペダルに装着して使ってた。バンドサウンドやスタジオのベースドラムのヘッドの具合によって取り換えて使っていたけれどラバーの音がちょっと変わってて好きでした。
リハスタのヘッドが傷みまくってて爆音な雰囲気の時は躊躇なくウッド使ったりと(笑)
今日はスタジオで時間あればいろいろ試してみようかな。
昨日出かけ間際に懐かしいライブを見つけたので見入ってしまった。
ジャム・セッションなどでプレイする事も多いと思いますが、この曲を一気にメジャーにしたのはJaco Pastriusのライブでしょう。
これは1982年の日本で行われたジャズ・フェス“Aurex Jazz Festival”でのJaco Pastrius Big Bandでの演奏でドラムはPeter Erskin。トランペットにRandy BreckerはいるはサックスにはBob Mintzer、パーカッションにはDon Aliasとフロント陣だけでも凄いけれどホーンセクションにもJon Faddisが参加していたりと凄かった。
僕は横浜スタジアムのアリーナ席14番列目、丁度Peterさんの真ん前で観たのだけれど今でも当時の事は結構鮮明に覚えてます。
数列前に高島忠夫さんがいて“イェ〜〜イッ”って言っていたのも聞こえていたはずだ(笑)
この曲はシングルハンドで細かく刻んでるんだけれど、僕の観たのは野外だったからからかも?Peterさんめちゃくちゃ大きく右手振ってた!!まだ10代であんなに刻むの見た事なかったので“すげぇ!!!”って思ってたのですが、やっぱり曲が終わったら右手がきつかったみたいでした。でもバンドの演奏もPeterさんもカッコよかったんですよねぇ。
忘れられないライブでした。
コメントを残す