もう1度観たいぞ → → → マッスル・ショールズ
昨日待ちに待っていた“黄金のメロディー マッスル・ショールズ”を新宿で観て参りました。
小さい劇場でしたがレイトショーなのにチケット完売だったようです。
この映画はアラバマ州のマッスル・ショールズと言う田舎町にあるレコーディング・スタジオが作り出す音楽がヒットを飛ばし、その背景をドキュメントにしてそのスタジオのエンジニア、スタジオ・ミュージシャン、アーティスト、プロデューサー達が当時の事を語ったドキュメンタリーです。
ソウル、R&B、、好きな音楽演る人は絶対に観なきゃいけません。絶対。
僕も余り歴史的な事は疎いし、マッスル・ショールズ録音のアルバムと言うのをあまり意識して聴いてこなかったのですが、その町のスタジオで作られた名盤、名曲に驚きましたし、その限りなくソウルフルでファンキーなバッキングが白人のミュージシャン達だったとは、、、驚き桃の木山椒の木でございました。
その時代のちょい前、モータウン・レコードにスポットを当てた“永遠のモータウン”も面白かったし勉強になったのですが、、マッスル・ショールズは僕には更にやられました。
とにかく証言者が凄い。。
もう亡くなってしまった重鎮も沢山出てきてるし、それだけだって観る価値あるでしょう。
それにしてもあの町が、川が、音楽に与えるパワーっていったい何なでしょうか?
非常に興味深い事です。
それからTHE 49ERSがレパートリーとしている曲もマッスル・ショールズで録音されていたものが多いのにもビックリしました。
あれ白人の作り出したグルーブだったとはね、、
結構一生懸命字幕、テロップ追いかけたけれど追いつかなかった部分も沢山あるので是非劇場でもう1回観なければと思う次第でございます。
以前にもはりましたが、もう1度予告編はっちゃいます。
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