Paul McCartney 日本公演、痺れました。
昨日は楽しみしていたPaul McCartneyのOUT THEREツアーの日本公演最終日の東京ドームでした。
いやはや、本当に素晴らしいコンサートでした。
1曲目からアンコールまで全く飽きさせる事なく、熱狂的にさせて頂きました。
とにかく、The Beatles時代からのキャリアもありますが持ち曲は気が遠くなりそうな感じだし、ヒット曲も数えるのが大変な人なのでセットリストも気になってましたが、次から次へとあの曲、この曲を休み無く唄い続けて2時間30分は軽く超えるコンサートをやり切ってしまうなんて恐るべし71歳です。
既に日本公演が始まった時にはセットリストはあちらこちらのブログで確認は出来たけれど結局そんなのは頭に入ってなくて次から次へと繰出される、いや演奏される曲に感動、そして涙しながら楽しませて頂きました。
曲が始まると「わおっ!こんな曲も歌ってくれるのか!」と言う感じもあったり、「やった!!絶対唄うと思ったけれど、やっぱり最高!!」なんて言うのも。
本当にポール、頭から終わりまで素晴らしかった。素晴らし過ぎた!!
バンドも超・ご機嫌でした、、とくにドラムスのAbe Laboriel, Jr.が素晴らしかったなー。そしてサウンドの要はキーボードのPaul Wickensだったね。キーボードワークは実に多才でストリングスからホーンセクションはもちろん、ホーンのソロまでかなりご機嫌に聴かせてくれてました。彼が居るからシンプルな編成でも十分過ぎるサウンドが出来るんだよね。
このバンドはシーケンスなども一切使用しない人力の極みみたいなバンドなんだけれど、それで本当にいい感じだったんだよね、、ライブバンドってやっぱああでなくちゃって、、強く思いました。
今回僕は誰も誘わず1人で観に行っちゃったんだけれど、ちょっと後悔。誰かと一緒に騒ぎたかった!!(1人でも騒いでいたかもですが)
後でTwitterやfacebookで確認したら、、みーんな東京ドームに、同じサウンドの中に居たらしく、、終わった後皆と語り合いたかったと思いました。
あんなコンサートはこの先いくつくらい観れるのだろう、、願わくばもう1度Paulを観たいです。
本当に、本当に、、素晴らしい音楽を聴かせてくれてありがとうございました!
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