Searching for Sugar Man
一昨日、カノン音楽・英語教室でのレッスンの後急いでオバQに飛び乗り有楽町へ。
観たい思っていた映画“シュガーマン 奇跡に愛された男(Searching for Sugar Man)”を角川シネマ有楽町の最終日、最終回で観る事が出来た。
主人公のロドリゲスはとんでもない天才だとデトロイトで見出されてレコーディングしてアルバムをリリースしてみたもののアルバムは全く売れずレコード会社から契約解除されてしまい、完全に忘れ去られた存在だったのに、、
何故かアパルトヘイトさなかの南アフリカで大ブレークし伝説のヒーローとなってしまう。
アメリカでも全く話題にもならなかったロドリゲスの情報は当然の如く南アフリカでも全く伝わる訳もなく、、都市伝説のようにあれこれ話が広まってしまう。
余り詳しく書くとこれから観る人もいるかとは思うので割愛します。
しかし、アパルトヘイト政策で自由を奪われてした人々に勇気と希望を与えたのがロドリゲスの音楽だったそうだ。
音楽のパワーって凄いなって再確認もしたし、何より映画の中で流れてる彼の音楽が凄い。映画観終わった後も頭の中から離れなかった。
音楽のスタイル的にはボブ・ディランと比べられちゃうかも知れないけれど、僕にとってはディランよりももっとストレートに伝わってきて、、、めちゃやばいって感じ。
もう聴きたくて仕方なくなってしまったのでiTunesStoreでダウンロードしました。
音楽に関わってる人にはぜひ観てもらいたいなって思うし、人生なんていつどんでん返しがあるかなんてわかったものじゃない!!
ちなみにこの映画アカデミー賞などでドキュメンタリー部門など数々受賞もしてます。
コメントを残す